JR指宿枕崎線 乗りつぶしの旅(1)

 所用で鹿児島に行った時に、1日だけ暇な日があったのでJR指宿枕崎線に乗ってきました。今回は、それについて書いていきます。

 JR指宿枕崎線とは

区間:鹿児島中央~枕崎
営業キロ:87.8キロ

の路線で、JR最南端の路線。途中の西大山はJR最南端の駅です。全線非電化・単線の路線ですが、指宿への観光客や、鹿児島中央側は鹿児島市内の通勤・通学路線として機能しています。

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 旅の始まりは谷山駅。9:00頃に着きました。前回の記事でも書きましたが、3月より高架駅になります。

 今回の旅の予定は
谷山→枕崎→鹿児島中央

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 まずは、自動券売機で枕崎までの切符を購入します。
発車まで時間もあるので、駅窓口で帰りに乗ることができるかもしれない特急「指宿のたまて箱」6号の座席が空いているか聞いてみると、奇跡的に空いているとのこと!人気列車なので、平日でも満席のことがあるのですが、どうやら当日になってキャンセルがあったようです。折角なので、購入。これで帰りの指宿→鹿児島中央は「指宿のたまて箱」に乗ることになりました。

 少し早めですが、ホームに入ります。

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 あと1ヶ月ほどで役目を終える、地上仮設ホーム。目の前には立派な水戸岡デザインの高架駅舎が完成間近です。

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 枕崎方面の列車を待っていると、反対側のホームに9:16発の鹿児島中央行きが到着。キハ47系4両編成。ラッシュ時間帯のため、多くの人が乗っていました。

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 そして、9:29。下り列車の山川行きが入線。枕崎まで行くには結局はこの後の10:20発の枕崎行きに乗ることになるので、この山川行きに乗る必要性はないのですが、折角なので乗ってみます。
 キハ200系2両編成。ラッシュ時間帯ともまだギリギリ被っているので、立ち客もいました。

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 座席は豪華な転換クロスシート。

 上り列車と交換し、9:33に谷山を発車。

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 隣の慈眼寺までは高架橋を左に眺めます。地上を走るのもあと僅か。
 2駅目の坂之上で多くの乗客が下車しました。大学が周辺にあるからか、若者の姿が目立ちました。

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 しばらくは鹿児島市内の住宅地を走るのですが、平川あたりから左手には海が見えるようになります。ただ、この日は雨で微妙な景色…。
 基本的に右側は山しか見えないので、景色を楽しみたいのであれば左側(鹿児島中央行きなら右側)に乗るべきだと思います。

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 喜入の石油備蓄基地も見えます。

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 一旦、内陸に入り、喜入に到着。ここまでは利用客が多く、SUGOCAエリアの最南端の駅で、喜入止まりの列車も多く設定されています。車内放送では「喜び入る、喜入駅」みたいな感じで言っており、喜入駅の入場券を宣伝していました。よくよく考えれば、凄い縁起の良い駅ですよね。

 喜入まではワンマン列車も全ての扉が開くのですが、喜入から先は無人駅では先頭車両しか扉が開かなくなります。
 再び、海沿いを走るようになりますが、特に天候が変わることはありません。

 二月田あたりから再び、内陸に入り、丁度乗車から1時間である10:33に指宿に到着。この列車は次の山川まで行きますが、指宿で降ります。ここで、始発の山川行きを待ちます。結局、それに乗っても山川で後続の枕崎行きを待つことになるのですが…。この乗車券は乗車キロが100キロを超えないので、途中下車はできませんが…。

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 過ぎ去る列車。

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 2種類の駅名標。

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 指宿は2面3線の駅。

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 ここで後続の下り列車を待っている間、指宿止まりの「指宿のたまて箱 1号」が到着するのでホームの先端から狙ってみました。
10:49に入線。初めて現物を見ましたが、やはりインパクトありますね…。後で乗るから、撮影は簡単に済ませます。

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 停車中に霧を出しています。
 折り返し「~ 2号」となるまでの間、多くの人の記念撮影で賑わっていました。平日でも満席でした。改めて人気列車だと実感しました。

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 そして、10:52に折り返し山川行きとなる列車が入線。この列車は山川始発で、たった一駅間の列車ですが、「指宿のたまて箱」への山川からのアクセス列車として機能しています。当然、折り返し山川行きとなるのも、「指宿のたまて箱」から山川へのアクセス列車です。キハ47系2両編成。

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 車内はやはり、JR化後の車両のキハ200と比べ、国鉄感があり全然違います。乗客は自分含めて4人でした。

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 10:58に発車。再び、海岸沿いへ出ます。

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 そして、11:04に山川に到着。2面2線の駅で、トンネルと山と海に囲まれた何とも窮屈な駅です。ちなみに、JR最南端の有人駅でもあります。

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 左が指宿から乗ってきた山川止まり、右が谷山→指宿で乗車した山川止まりの折り返し 鹿児島中央行き。ここ山川で更に列車本数が少なくなります。

 次の枕崎行きの入線は11:33。暇と格闘する時間が始まりました。


(2)へ続く!

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