ヒースロー空港の連絡鉄道、ヒースロー・エクスプレス

 夏休み、旅行でイギリスに行く機会がありました。自分は英語も下手ですし、特にイギリスに詳しいというわけではないですが…初めて海外の鉄道に乗れたということもあり、とても貴重な経験をすることができました。今回も含めて何個か記事を書いていきたいと思います。

※最新情報などは各自でお調べしていただくことをオススメします。

 羽田空港からは日本航空でヒースロー空港へ。

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▲ヒースロー空港着陸直前。ロンドン市内中心部が結構よく見えました。

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▲ヒースロー空港。海外に慣れていない自分にとって「本当にイギリスに来たのか…」とこのときは信じられない気持ちでしたね…

そんなこんなでヒースロー空港に着陸。まず最初の心配事といえば、ヒースロー空港からどのようにロンドン市内へ行くのか…ということ。鉄道での手段は“地下鉄”、“TFL”、“ヒースロー・エクスプレス”が挙げられます。

 値段では
  地下鉄<TFL<ヒースロー・エクスプレス
 所要時間では
地下鉄>TFL>ヒースロー・エクスプレス
というかたちでしょうか。

 ちなみにTFLとヒースロー・エクスプレスは同じ線路を走りますが、TFLは快速(?)的なポジションで、ヒースロー・エクスプレスはまさに急行や特急といったポジション。個人的には成田空港アクセスに例えて

地下鉄=京成本線経由の特急
TFL=アクセス特急
ヒースロー・エクスプレス=スカイライナー


みたいな関係と勝手に解釈…合っているような間違っているような…?

 今回は所要時間では圧倒的なヒースローエクスプレスを選択。最高時速160キロでロンドン市内のターミナル駅であるパディントン駅まで15分で結びます。しかしながら、運賃は約4500円…それなりに高いです。ただし、事前予約次第ではかなり安く済ませることもできるようです。

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▲ヒースロー空港到着。ここから地下にあるターミナル2&3駅(正式名称はヒースロー・セントラル駅)へ向かいます。

 券売機の言語選択で日本語も選択できるので、購入に関してはそれほど迷うことはないと思われます。さらにエレベーターで地下ホームへ。ホーム自体も2番線までしかないのでしっかりと方向を確認すれば乗り間違えることはないでしょう。


※ターミナル2&3駅ホームの注意書きに写真禁止と書いてあったので、写真は以下全て走行中やパディントン駅での撮影です。

 そして、ホームにヒースロー・エクスプレス入線。

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▲車両は332形といい、シーメンスとCAFによって1998年にデビューしたようです。製造から20年経っていますが、それほど古さは感じません。

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▲車内は固定式のクロスシート。自分が乗った時間帯は特に立ち客が出るような状況ではなく、着席することができました。ちなみにヒースロー・エクスプレスはターミナル5駅始発なのでターミナル2&3駅は途中駅ということもあり、既にいくらかは座席が埋まっている状態です。荷物置場もあり、キャリーケースの置場にも困りません。


 しばらくはトンネルを走りますが、地上に出てからは一気にスピードを上げていきます。車内のディスプレイだけでなくスピーカーからもBBCニュースが…少しカルチャーショックを感じた瞬間でした。

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▲途中区間にあった日立の車両工場。同じ線路を共有する路線では日立製の車両の活躍が目立ちます。

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▲気がついたらロンドン市内中心部へ入っていき、15分で終点パディントン駅に到着。立派なアーチがまさに“ヨーロッパのターミナル駅”という雰囲気です。

 ヒースロー・エクスプレス、確かに快適でした。他の交通手段には乗っておらず比較対象がないのでなくなんとも言えませんが、フライトで疲れているなかでわずか15分でロンドン市内中心部へ行けるのは魅力的ではないでしょうか。



<ちなみに…>
 イギリスから帰国の際は飛行機が早朝便のためヒースロー空港ターミナル4近くのホテルに宿泊しました。ただ便の出発ターミナルはターミナル2であったので移動…というところですが、ヒースロー空港にターミナル連絡バスはありません!そのため、鉄道を使って移動することとなります。


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▲ですが、ターミナル間の移動はこの無料券売機で発行した乗車券でそのまま鉄道に乗れます。

ターミナル4~ターミナル2&3へはTFLで1本。ターミナル4~ターミナル5への移動は一度TFLでターミナル2&3駅へ行き、そこでターミナル5行きのヒースロー・エクスプレスに乗り換えが必要です。

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