5年ぶりの訪問となった久留里線

 先月の話ですが青春18きっぷを使って内房へ向かい、ちょっとした撮影や久留里線に乗ったりしてきました。
 なんとなく久しぶりに房総方面を訪れたかったもので…。


 旅の始まりは東京駅の総武地下ホーム。15両編成がひっきりなしに到着しますが、千葉方面からの列車はどこも満員。この普通車の混雑っぷりを見たら、当然グリーン車の需要もありますよね…。

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▲いつの間に駅名標にナンバリングが貼ってありました。

 東京8:02発の快速君津行(3809F、千葉から809F)に乗るのですが、意外と入線はギリギリ。7:57に津田沼からの折り返し列車として、ようやくやってきました。
 ボックス席に座ると、定刻通りに総武地下2番ホームを発車しました。
 なんだかんだであまり東京から総武快速線に乗る機会は二回目。都心の地下にある新日本橋や馬喰町は、いつか降りてみたいな~なんて思いながら、錦糸町手前で地上へ。錦糸町や船橋からの乗車で座席はほぼ埋まり、千葉からの乗車客で立ち客も現れました。
 ATOS化された蘇我の放送を聞いて「慣れないな~」なんて思いながら、列車は内房線へ入ります。徐々に乗客が減っていき、車内はまばらに。
 久留里線の起点である木更津ですが、まずはとある撮影地に向かうので乗り続けます。終点の君津には9:29に到着。

 ここ君津で館山行に接続します。対面乗り換えなので、特に負担ではないのですが。
 実は2017年3月の改正で内房線の日中の列車系統が東京・千葉~木更津・君津と木更津・君津~館山と分割され、木更津・君津~館山の列車は君津で1時間に1本の東京方面からの総武線快速に接続するダイヤになりました。これによって千葉~木更津が減便となりました。
 改正前に計画を立てるとしたら千葉始発の館山行に合わせて乗っていましたが、これからは東京からの快速に乗ったほうがいいですね。

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▲木更津駅に貼ってあった、このポスター。「東京湾電車リレー」とありますが、実際は減便によるダイヤ調整…。

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▲君津での対面乗り換え。快速は15両と長いので、あまり前すぎると4両編成の普通列車の乗り換えに歩くことになります。


 2分接続で館山行(2123M)に乗り換え。209系の4両編成です。木更津始発で、君津で後ろを走る快速に接続するために10分近くの長時間停車をしています。
 君津からは単線となり、景色も田舎になってきます。一つ目の目的である撮影地の最寄り駅、上総湊で下車。9:53着。上総湊は初めて降りました。

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▲2面2線の有人駅で、菜の花が綺麗に植えられています。

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▲駅舎。


 ここから撮影地に向かいます。佐貫町方面に15分ほど歩いた場所に東京湾を望める場所があるということで、もともと行ってみたい場所でありました。


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▲東京湾と内房線、佐貫町~上総湊を走行する209系。遠くには三浦半島も望めます。

※撮影場所は車通りの少ない一般道からですが、たまに通行することがあるので注意してください!

 平日は209系しか通りませんが、景色は最高でした。良い気分で上総湊駅へ戻ります。

 上総湊12:24発の木更津行(2126M)で君津、君津で接続する12:52発の快速逗子行(4382F)で木更津へ戻ります。木更津には12:58着。

 木更津では3分乗り換えで、久留里線に乗車。久留里線は2012年の春以来なので、5年ぶりですね。あの時は旧型気動車が走っていましたが、その後は新型車両であるキハE130系に置き換えられました。よって、キハE130系となってからの久留里線は初乗車です。

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▲キハE130系。水郡線に所属している車両とは違い、こちらは100番台となっています。トイレなしで、ロングシート車両です。

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▲運転台も最近のものです。

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▲内装もE233系と見間違えてしまいそう。

 わずか3分なので慌ただしく乗り換えし、すぐに発車。13:01発(933D)の上総亀山行は日中に終点の上総亀山まで行く唯一の列車です。2両編成ワンマンで、学生が多く乗っています。

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▲横田で木更津行と行き違いです。

 田畑が広がる区間が続き、徐々に乗客が減っていきます。久留里線運転上の拠点駅である久留里を過ぎると、乗客は数人のみに。
 久留里から先は1日8本(反対側は9本)のみで、日中はこの列車しか走らないという関東地方屈指の過疎区間となっています。その乗客数と運転本数が表すように、沿線には人家も少なくなります。

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▲久留里~上総亀山で何度か渡る川。

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▲今までの区間にはなかったトンネルもあります。

 終点の上総亀山には14:08に到着。この上総亀山という終着駅は、個人的におすすめしたいです。「これぞ、ローカル線の終着駅!」という感じでしょうか。

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▲1面1線の棒線駅。終着駅としては寂しいですが、5年前の訪問時は1面2線の構造でした。

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▲無人駅。乗車証明書発行機が寂しい雰囲気を演出しています。

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▲駅舎。


 少し歩くと、久留里線の終端を示す車止めが見えてきます。

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▲このポツンとある雰囲気がたまらないですね。

 どうでしょうか?これが千葉県にある駅とは思えませんよね…。訪問は2度目ですが、また訪れたくなってしまいます。

 15分滞在し、14:23発の木更津行(938D)で戻ります。上総亀山からの乗客は全員、観光客らしき人でした。
 途中居眠りしてしまいましたが、帰りも久留里線のゆったりとした雰囲気を味わいました。木更津には15:32に到着。

 木更津からは15:45発の快速久里浜行で帰りました。途中寄り道で、幕張本郷~海浜幕張の連接バスに乗車してきましたが、その記事については後程アップする予定です。

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