「週末パス」で新潟・長野の旅(1)

 1ヶ月前の11月25日~26日にかけて信越方面へ乗り鉄旅行に行ってきました。
 2回に分けて投稿していこうと思います。

 今回はJR東日本の「週末パス」を使用しました。土・日2日間の関東・甲信越・南東北のJR東日本全線と一部の私鉄線が乗り放題。特急券を購入すれば、新幹線・特急列車にも乗車することができます。

■高崎へ

 1日目の11月25日。朝早めに家を出て、立川へ。まずは青梅線に乗り換えます。

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▲乗車した6:39発はレアな御嶽行き(611)。後ろ6両は青梅止まりとなっています。御嶽行きは平日1本、土曜・休日2本のみの設定です。

 6:50、拝島に到着。ここで八高線に乗り換えます。

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▲6:59発の川越行き(673E)に乗り換え。りんかい線70-000形からの改造である209系3100番台ですが、中央・総武線各駅停車で使用されているE231系によって置き換えられる説が濃厚です。

 晩秋の朝は寒く、畑には霜が降りていました。遠くには富士山が見えて、良い景色です。

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▲東飯能では青梅特快東京行きと交換待ち。さらに接続する西武池袋線の武蔵丘から飯能への回送列車である東急5050系4000番台もやってきて、すごい異様な光景が広がりました。

 高麗川には7:26着。2分接続で、7:28発の高崎行き(229D)に乗り換え。キハ110系2両編成の車内はほとんどの座席が埋まった状態でした。久しぶりのディーゼルカー乗車で気分が高まります。ちょうど紅葉シーズンであったので、朝陽に照らされた山々が綺麗でした。高麗川から1時間半揺られます。

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▲8:58、高崎着。

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▲次の列車まで時間があるので、しばらく撮影タイム。ちょうど9:10着の吾妻線・大前からの列車(526M)は貴重な115系での運用です。しばらく来ていない間に211系が多くなりましたね・・・

■臨時快速「SLレトロみなかみ」

 高崎からは臨時快速「SLレトロみなかみ」水上行き(8731)に乗車します。全車指定席で、客車はレトロな旧型客車で上越線を北上していきます。

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▲この日の牽引機はC61-20。先頭は記念撮影の家族連れなどで賑わっています。ちなみに高崎入線時はそれほど時間が無かったので渋川の停車時間(後述)で撮影しました。

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▲乗車したのは「オハ47 2266」。座席も当時のままなので固いですが、貴重ですね。

 9:56に高崎を発車。新前橋、渋川、沼田、後閑に停車していきます。沿線には多くの人が見物に来ていました。

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▲渋川直前の区間で見られる山々。

 10:34、渋川に到着。ここでしばらく停車し、実質乗客の撮影タイムともなります。ホーム上ではアイスなどの地元名産の販売も行われています。マニア向けには、後ろの荷物スペースなども写真に撮ることができました。

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▲ここで、上越線唯一の115系の運用である水上行き(731M)に抜かれます。SLは速度も遅く、普通列車でも追いついてしまうので長時間停車は時間調整という意味もあるのでしょうね。

 11:00、渋川を発車。ここからは利根川沿って走るようになり、景色もよくなります。普通列車と違ってゆっくりと車窓を楽しむことができました。
 12:03、終点の水上に到着。高崎~水上は普通列車で約65分ですが、SLは長時間停車含めて127分もかかります。


■臨時快速「やまどりもぐら」

 水上からは臨時快速「やまどりもぐら」越後湯沢行き(9723M)に乗り換えます。リゾート列車「リゾートやまどり」の車両を使用した全車指定席の臨時快速列車で、SLと乗り継ぎしやすいようなダイヤで設定されています。

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▲「リゾートやまどり」の車両は初乗車。485系改造車で、座席は2+1の配列で非常に快適です。この日はほぼ満席でした。

 12:13、水上を発車。湯檜曽、土合に停車していきます。湯檜曽から全長13,500メートルの新清水トンネルに入り12:28、土合に到着。

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▲「もぐら駅」として有名な土合では約20分の停車時間が。ほとんどの乗客がホームへ降りて行きますが、意外だったことはそのまま階段を昇っていく土合までの乗客が多かったこと。水上から2区間ですが、SLから乗り継ぎで乗車した方が多いのでしょう。

 12:48、土合を発車。もともとのダイヤがかなり遅い設定となっているので、ノロノロと新清水トンネルを走っていきます。車掌からは群馬県と新潟県の県境についての案内もありました。

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▲新清水トンネルを抜けると・・・そこは雪国。11月末で既に雪景色なんですね。

 13:30、越後湯沢に到着。ここの駅蕎麦で昼食をとりました。


■ほくほく線で直江津へ

 越後湯沢からは再び上越線へ。14:14発の長岡行き(1739M)で六日町へ向かいます。やってきたE129系は2両編成で混雑していましたが、非常に乗り心地の良い車両だと思います。14:35、六日町に到着。ここで北越急行ほくほく線に乗り換えます。

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▲始発の直江津行き(842M)。北越急行に乗車するのは3度目ですが、いずれも特別仕様の「ゆめぞら」に遭遇します。運が良いのでしょうか。

 14:50、六日町を発車。ほとんどの区間がトンネルですが、たまに見える地上区間は段々と積雪が少なくなっていき、最終的には全く無くなりました。犀潟からは信越本線の区間となり、終点の直江津には15:55に到着しました。


■3セクを乗り継いで長野へ

 直江津からは、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに乗り換え。2015年のJR信越本線3セク転換後は初乗車です。

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▲妙高高原行き(2366M)に乗り換え。JRから譲渡されたET127系2両編成はオールロングシートという新潟都市圏輸送に徹していたままの内装が残されています。

 16:33、直江津を発車。冬なので早くも太陽が沈んでいき、車窓を楽しめなくなってしまいました。直江津発車時点はそこそこの乗車率でしたが、高田や上越妙高でほとんどが下車してしまいます。

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▲上越妙高ではリゾート列車「雪月花」と交換待ちをしました。

 17:24、終点の妙高高原に到着。しなの鉄道北しなの線に乗り換えます。

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▲長野行き(340M)は湘南色であるS3編成!しなの鉄道のリバイバルカラーの1つですが、車内には広告用のLCDが設置されているというのは面白いですね。

 17:29、妙高高原を発車。徐々に乗客を増やしていき、終点の長野には18:12着。久しぶりの115系の乗車を楽しむことができました。


■夜の上田電鉄別所線

 長野からは、しなの鉄道に乗り換え。

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▲「快速しなのサンセット2号」上田行き(606M)。しなの鉄道塗装も格好いいですよね。

 18:29、長野を発車。この列車はなんと上田まで停車駅は無し!34.4キロを26分で走行し、ずーっとフルスピードで駆け抜けていきます。115系の長時間高速走行シーンであれば、この列車が一番ではないでしょうか。18:55、終点の上田に到着。

 上田で上田電鉄別所線に乗り換え。今年3月以来、2度目の乗車です。

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▲上田電鉄1000系1001編成。東急時代の塗装です。


 19:04、上田を発車。19:35、別所温泉に到着。徐々に乗客も少なくなり、終点手前からは自分たち以外1人しか乗客がいませんでした。

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▲夜の別所温泉駅。寒い・・・

 19:39発の折り返し上田行きに乗車。車内は閑散としていました。20:07、終点の上田に到着。


■宿泊地、湯田中へ

 上田からは再び長野へ戻ります。20:10発の長野行き(681M)に乗車し、終点の長野には20:52着。


 長野で長野電鉄に乗り換え。

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▲レトロな雰囲気漂う長電の長野駅。北陸新幹線開業により、長野駅の一部は改装されましたがここは変わらず。

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▲元・小田急ロマンスカーHiSE車の特急「ゆけむり」信州中野行き。特急料金も100円ということで気軽に乗車でき、この時間でもほぼ満員でした。

 21:06、長野を発車。市役所前、権堂、本郷、信濃吉田、朝陽、須坂、小布施に停車していきます。途中から展望席が空いたので座りましたが、当然ながら車窓は真っ暗。翌朝、同じ区間を乗るのでその機会を楽しみにすることにしましょう。21:43、終点の信州中野に到着。

 信州中野で向かい側に停車している始発の湯田中行きに乗り換えます。

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▲元・営団日比谷線3000系である3500系。車内の扇風機には営団マークが残っていました。

 21:45,信州中野を発車。この遅い時間でも乗客はそこそこいました。真っ暗なので車窓はよく分かりませんでしたが、登り勾配が続いているのは実感します。22:00、終点の湯田中に到着。

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▲夜の湯田中駅。閑散としていますが、この時間帯で自分たち以外にも観光客がいました。

 駅前のローソンで夕食を購入し、今夜の宿へ。スキー客などもいるため、遅めのチェックインを認めている宿もあったので助かりました。

 2日目へ続きます。
 (2)も見ていただければと思います。

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