「リゾートみのり」乗車記 ~2017夏の東北乗り鉄旅(2)~

 夏休みの東北旅行2日目。今回は陸羽東線「リゾートみのり」乗車記を書いていこうと思います。

 長町の宿を出て、まずは仙台へ向かいます。


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▲8:21発の仙台行(573M)に乗車。さすが仙台都市圏、この時間帯には約5分間隔で列車がきて便利です。ちなみに今回の旅でようやくE721系0番台に乗れました。

 8:27に仙台到着。しばらく時間があるので駅を出ます。

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▲仙台駅。この駅舎を見るのは5年ぶりです。

 まだ朝早かったのですが駅構内の店がいくつか開いていたので、そこで「ずんだシェイク」を飲んでみました。「ずんだ餅」系のアレンジ商品では正直、当たり外れがはっきりしているように感じるのですが「ずんだシェイク」は間違いなく当たりですね!本当に美味しかったです。

 ここからは陸羽東線のリゾート列車「リゾートみのり」に乗車します。「リゾートみのり」は仙台~新庄を1日1往復結ぶ臨時快速列車で、全車指定席です。青春18切符でも乗車することができます。2008年より運行開始しており、リゾート列車では割と古参に入る分類です。

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▲4番線から発車。

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▲既に入線していた「リゾートみのり」。3両編成で、金色と茶色を組み合わせた上質感漂う車体です。実はキハ48系の改造車。

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▲2号車と1号車の連結面。先頭車+先頭車の組み合わせですが、2号車は普通の顔をしています。

 早速、車内へ入ってみます。自分は新庄側先頭車の3号車に乗車。

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▲座席。陸羽東線の鳴子峡などの紅葉をイメージしたリクライニングシート。シートピッチはなんと1200㎜です!!

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▲さらに両端の1号車・3号車には展望スペースも。人気なので譲り合って座りましょう。

 9:13に仙台を発車。発車の際に、駅員の方が見送ってくださいました。

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▲小牛田までは東北本線の区間なので、架線の下を走ります。仙台~東仙台には仙台車両センター、東仙台~岩切にはJR貨物仙台総合鉄道部など、様々な車両を見ることができて楽しいです。

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▲仙台都市圏を離れ、塩釜~松島間の車窓右側には日本三景の松島を見ることができます。

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▲塩釜~松島間で仙石線・東北本線接続線と分岐。ここを仙石東北ラインが通ります。

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▲9:34、最初の停車駅である松島に到着。数人程度の乗車がありました。

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▲松島を過ぎると、大崎平野が広がります。

 そして、陸羽東線の起点駅である小牛田が近づいてきます。小牛田~新庄を結ぶ陸羽東線は単線非電化路線なので架線の下を行く区間はここまでです。

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▲小牛田には現役の転車台があります。


 9:53、小牛田を発車し陸羽東線へ。先ほどまでの東北本線と違い、速度も落ちます。

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▲10:03、陸羽東線に入って最初の停車駅である古川に到着。東北新幹線と接続しているので遠距離からの乗客はここからの乗車も可能です。ここでは11分停車。


 古川を発車後は岩出山、有備館といった駅に停車。

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▲陸羽東線も田園風景が続きます。

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▲池月~川渡温泉で旧鳴子町の管轄に入り、巨大な「こけし」がお出迎えです。ここまで来ると段々と山になってきます。

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▲川渡温泉~鳴子御殿湯で江合川を渡ります。鳴子温泉郷に入り、こまめに「みのり」も停車するようになります。

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▲11:00、鳴子温泉着。ここでは23分停車するので、一旦駅の外へ出てみることにします。

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▲鳴子温泉のイメージキャラクターである「なる子ちゃん」がお出迎え!こけしの妖精です。

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▲駅舎。陸羽東線の途中駅では一番大きい駅と言ってもいいかもしれません。この駅は特例でSuica対応駅です。

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▲駅舎の外には足湯があるので停車時間を使って入ることができます。


 11:23、鳴子温泉を発車。この際、地元の方々がわざわざホームまで見送りにきてくださいました。
 再び「リゾートみのり」の旅を再開。鳴子温泉~中山平温泉の車窓には陸羽東線沿線の車窓一番のハイライトである「鳴子峡」を見ることができます。

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▲「鳴子峡」は大谷川が作り出した渓谷。この時期は新緑でしたが、秋は紅葉が綺麗なのでしょう。「みのり」もこの区間で減速してくれます。

 鳴子温泉郷の川渡温泉~中山平温泉の連続停車の区間を過ぎると、陸羽東線は宮城県から山形県へ突入します。通過する堺田駅あたりが分水嶺になっており、ここからは山を下っていくような感じになります。

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▲県境付近は非常に山深いです。

 山形県内最初に停車駅である赤倉温泉あたりは、久しぶりの平地が広がります。

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▲11:57、最上に到着。ここでは普通列車と交換しました。陸羽東線の普通列車は特に鳴子温泉~新庄の区間の本数が少なく、日中は3時間も列車間隔が空くこともあります。

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▲真っ直ぐ続く路線。

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▲瀬見温泉を過ぎると、車窓には小国川を見ることができます。この時期は鮎釣りが解禁されていたので、釣り人もいました。

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▲長沢~南新庄で奥羽本線と合流。いよいよ終点・新庄も近づいてきました。隣の奥羽本線は山形新幹線の区間なので線路幅が陸羽東線と異なっているのが分かります。

 そして・・・ついに、12:26に終点・新庄に到着。仙台から3時間13分という乗車時間でしたが、途中駅での停車時間や車窓を楽しむことができて非常に満足です。個人的にも実は7年前に「リゾートみのり」に乗車したのですが、その際は疲れで爆睡してしまい車窓を楽しむことができませんでした。今回はそのリベンジもあったので気合いを入れて乗車しました。もちろん、眠った区間はありません!存分に車窓を楽しむことができました。

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▲終点・新庄で701系と並ぶ「リゾートみのり」。


 次回は陸羽西線について書いていきます。
 是非、(3)の方も見ていただけたらと思います。

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