北陸鉄道石川線乗車記 ~富山・金沢ローカル線旅(6)~

 夏休みに1泊2日の日程で行った北陸旅行。今回は6回目です。

 JR氷見線乗車後、金沢へ向かうことにします。高岡からはあいの風とやま鉄道に乗車して金沢に行こうと思っていたのですが・・・2両編成で入線してきた10:03発の金沢行は大混雑。日曜日ということで混んでいたのでしょうが、ちょっと輸送力不足(18切符は使えない区間なので18きっぱーで混雑しているということではないと思われます)かな・・・という印象でした。
 あまり混む列車に乗るのも疲れるので、とりあえずJR城端線で新高岡に行き、そこから北陸新幹線で金沢に向かうことにしました。

 キハ47形2両編成の城端行に乗車。車内は立ち客も見られましたが、新高岡までは一駅なので特に気にはなりません。10:12に高岡を発車し、新高岡には10:15に到着。

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▲1面1線の新高岡駅城端線ホーム。北陸新幹線開業に合わせて2015年に開業し、高岡の玄関口でもありますが城端線ホームは無人駅。

 新高岡からは北陸新幹線で金沢に向かいます。自由席代860円分かかりますが、14分で金沢に到着することを考えるとこちらを選択したくもなります。券売機で切符を購入し、新幹線ホームへ。

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▲新高岡駅北陸新幹線ホーム。2面2線の構造です。

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▲3号車に乗車。「つるぎ」は8~10号車と12号車は閉鎖されます。

 10:31発の「つるぎ」711号金沢行に乗車し、金沢へ。自由席は余裕で座れました。ちなみに自分はこの時にW7系初乗車でした。あっという間に県境を越え、10:45に金沢到着。

 金沢では北陸鉄道に乗車します。石川線と浅野川線という2路線が存在していますが、それぞれが独立路線。まずは金沢駅に乗り入れていない石川線へ。
 在来線ホームへ行き、JR北陸本線・小松行に乗車。

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▲JR北陸本線・小松行。521系4両編成。

 11:03に金沢を発車し、一駅隣の西金沢へ。ここで北陸鉄道石川線に接続するので、ここから石川線の旅を始めようと思います。

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▲11:07、西金沢着。1面2線の小さな駅ですが、住宅地の中にあるので利用客はそれなりに多いです。駅舎の上の高架橋は北陸新幹線。

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▲JR西金沢駅の向かい側に北陸鉄道の新西金沢駅があります。こちらは古い建物で、日曜祝日は無人駅です。

北陸鉄道石川線データ
区間:野町~鶴来
駅数:17
全通:1915年
総距離:13.8キロ


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▲石川線路線図。今回は新西金沢→野町→鶴来→新西金沢の順に乗っていきます。

 路線図を見ると分かる通り、新西金沢は途中駅。金沢側の起点駅である野町駅は金沢駅と3キロほど離れているため、バス等でアクセスしなければならなくなり、JRと接続する新西金沢で乗り換えた方が金沢駅へは便利。よって、自分もこのルートを選択しました。

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▲無人駅なので、そのままホームへ。1面2線のいかにもローカル線らしい雰囲気。奥に見える北陸新幹線の高架橋が異端な感じがします。

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▲11:16、野町行が入線。元東急7000系を譲り受けた7000系2両編成です。

 到着後、多くの下車客が。やはり新西金沢でJRに乗り換える客が多いようです。10人程度の乗客になり、新西金沢を発車。

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▲車内。ワンマン運転なので無人駅で扉の開かない2両目はガラガラ。
 
 金沢市中心部とは離れている・・・とはいえ住宅地が広がります。その中を単線の石川線がガタゴトと走ります。終点の野町には11:21に到着。
 駅での改札の際に「土日祝限定1日フリーエコきっぷ」(500円)を購入。その名の通り、土日祝限定のフリー乗車券です。有人駅のみでの販売ですが、無人駅から乗車の際も駅員に申告すれば購入可能です。

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▲「土日祝限定1日フリーエコきっぷ」。

 そして、野町駅下車。

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▲駅舎。金沢駅方面へのバスと接続しています。

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▲駅舎内。改札の上の時刻表を見ると、だいたい1時間に1~2本程度の運行本数のようです。

 折り返し時間が迫ってきたので、11:36発の鶴来行に乗車。先ほどと同じ車両です。やはり車内には数人程度の乗車でしたが、新西金沢で一気に増えました。

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▲野々市~野々市工大前付近の車窓。新西金沢を過ぎても、住宅地が続きます。

 だいたい1キロ未満の間隔で駅があるので、速度はあまり出せません。住宅街の間を縫うようにして走る区間が続きます。

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▲陽羽里(ひばり)あたりから車窓にも農地が広がるようになり、山も迫ってきます。

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▲その一方、住宅開発が行われている。

 終点の鶴来には12:06着。だいたい片道は30分程度です。

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▲立派な駅舎である鶴来駅。山に囲まれた街といった感じの駅ですが利用客は多く、列車からは30人程度が下車しました。北陸先端科学技術大学のアクセス駅でもあるようです。

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▲レトロな雰囲気の駅舎内。昔使われていたサボや駅名標なども展示されていました。

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▲写真では見づらいですが、上空をパラグライダーが飛んでいました。

 こんな鶴来駅ですが、かつては能美線が接続、石川線も2008年までは2.1キロ先の加賀一の宮まで延びており、さらにそこで白山下までを結んでいた金名線に接続していたそうです。現在も残っていたらなぁ・・・と思ってしまいます。

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▲現在も鶴来駅の先に線路が延びていますが、もうここを走ることはないんですね・・・。

 また、石川線の車庫も併設されています。

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▲車両基地には元・京王3000系の7700系が。石川線は元東急車の7000系5編成と7700系1編成の車両陣容となっています。個人的には7700系乗りたかった・・・。

 12:50発の野町行で新西金沢へ戻ります。

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▲野町行き。

 13:15、新西金沢着。相変わらず、JRへの乗り換え客は多いですね。

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▲JR西金沢駅13:20発の金沢行で金沢へ戻りました。

 北陸旅行の最後は北陸鉄道浅野川線に乗車します。
 (7)も見ていただけたらと思います。

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